アマチュア無線(ハム、JA4CCC)

By 五九郎

開局リグ、開局アンテナ。JA4CCC。



●開局前(高校1年生 1963年)の自作リグ一号機

 
 本当にジャンク品の寄せ集
 めで、パネルなんてついて
 いない。すごい!
  高2中2受信機は同調バ
 リコン、発信バリコンを単
 独で調整していた。
  右上にちゃんとブレーカ
 ーがついています。これは
 無線局にはたしか必須でし
 た。
 
●開局当時(高校1年生)の自作リグ  ◎送信機   2E26終段 807でプレート変調 AM変調 シャーシに自作   プレート電流計 グリッド電流計 πマッチ接続   周波数 3、5Mc 7Mc 21Mc  ◎受信機   高2中2ダブルスーパー   船舶無線用のを親父がコイルを巻き直した。     パネルがついています。送受   信の切り替えは右足のところ   についているシーメンススイ   ッチでやっていました。    上段が電源、中段右がVF   O、中段左が送信機、下段が   受信機。下の机はジャンク箱。   座っているイスは学校の技術   家庭で作ったもの。    ついでに中段右のVFOの   シールドボックスは以下に出   てくるメールをくれた友達が   作り損ねたものを譲ってもら   た。も一つついでに、その友   達は私が持っていないシャー   シパンチ(シャーシに真空管   用の丸い穴を開ける道具)を   持っていて、良く借りた。有   り難う。  
●開局当時(高校1年生)の自作アンテナ   3、5Mc  40Mロングワイヤ。親父がどこかでもらって来た          あの”すずめがとまっている電線”をはった。           どこかで廃線になったもので白い碍子がたくさん          ついていた。          本日(97、6、5)、当時の友達から本ページを          みて、メールが来ました。          「3、5のロングワイヤーの電線は、うちの家の前          にアーケードみたな屋根があり、その電線のいれか          えのときのもんです。だから碍子がついていた。」          どひゃー、申し訳ない。勘違いしていた。その友達          は当時のハムの仲間、それも技術を良く知っていて、          私は頭が上がらない。でも、高校卒業後会っていな          い。   21Mc   1エレメントキュビカルクワツド(一本つり用釣竿          4本と物干し竹1本)     21Mc1エレメントキュビ   カルクワッド。当時、ダイポ   ール全盛時代に珍しかった。   皆さんに、ほーいいアンテナ   をお使いでと言われていまし   た。実は、ケーブルの5C2   Vは高かったので、OMから   頂いた5C2Vの切れっぱし   3本を丁寧につなぎ合わせて   使っていました。8と良くで   きました。  
    当時の高   校の制服   をきてま   す。右側   が、この   アンテナ   の仕掛け   人である   メールを   くれた友   達です。   (友達へ   のサービ   スです)。  
     
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